参拝・御祈祷
ご祈祷とは、一般的にお賽銭を捧げ拝礼する一般参拝とはことなり、より神様に丁寧に拝礼する神事です。普段は神職のみが入る社殿に皆様も上がり祈願します。家内安全・病気平癒・試験合格・良縁成就・商売繁昌・各種除災安全(移転・入居・旅行・交通・起工)などに関わる厄災を祓い、心願成就(しんがんじょうじゅ) 開運成就(かいうんじょうじゅ)など、心から願いを込めて祈願します。 また、祈願は神職が皆様と神々との仲を取り持ち、皆様の願いを神に祈り捧げる最も丁寧な儀式です。
日本では、古来より人々は、人生の節目にご祈祷をしてまいりました。生まれる前の「安産祈願」や生後30日ごろに行う「お宮参り」、1歳のころには「誕生祭」、3歳・5歳・7歳になるお子様の成長を感謝する「七五三」などがございます。 またそういった節目に限らず、受験時や転職時、移転時等の人生の節目や転換期なども、神々に願いを込め、日々の無事と健康に感謝すると共に今後の人生を開運成就を遂げられますよう御祈願ください。昇殿参拝、御祈祷申し込み、御朱印記帳、ご相談は、社殿に向かって右手の総合社務所にお申し出ください。
家内安全・厄年・歳祝・開運招福・身体健全・心願成就・清袚・病気平癒・忌明清袚・初誕生奉告・御礼参り・良縁成就・試験合格・学業成就・交通安全
土木工事や建築などで工事を始める前に、神を祀って工事の無事を祈願いたします。
引越しやリフォームをする際に、その土地の神様に守護していただくため祈願祈祷いたします。
各ご家庭を対象とした神事です。神棚の前で家内の安全を祈願し、本来家をお守いただく神様を新しい家にお迎えお祀りする神事です。
工事が無事に完了したことに対して感謝し、感謝の気持ちを神様にお伝えする儀式です。
新築や中古の家を購入した時などに、その土地の神様をお招きして、お清めのお祓いをするものです。
あんざんきがん
お腹にお子様を授かってから5ヶ月目に、岩田帯(いわたおび)と呼ばれる帯をしめ、母体の安全と無事赤ちゃんが生まれることを祈願します。 岩田帯着帯に良い日は一般に犬の安産にあやかって、戌の日が良いとされています。
はつみやもうで
赤ちゃんが誕生してからおよそ1ヶ月後に、神様に誕生のご奉告をし、健やかな成長を祈ります。両親と赤ちゃんだけでお参りするケースや、両家や親族揃ってにぎやかに行うケースなどお参りの仕方も千差万別です。
しちごさんもうで
11月15日に、3歳の男女児、5歳男児、7歳女児の成長を祝います。男児女児とも3才になる年に行われる「髪置(かみおき)」、男児の5歳の年に行われる「袴着(はかまぎ)」、女児の7歳の年に行われる「帯解(おびとき)」の儀式があり、満年齢でのお祝いも増えています。
3歳 男女
令和4年生 令和5年生
5歳 男
令和2年生 令和3年生
7歳 女
平成30年生 平成31年生/令和元年生
※満年齢と数え年を表記しています。
せいじんいわい
毎年1月15日に祝日として「成人の日」が設けられており、現在では男女共に二十歳を成人としています。神社に参拝し、無事成人にして戴いた恩恵に感謝するとともに、今後の人生のより一層のご加護を祈願する日です。
けっこんしき
結婚するふたりの心と心、そしてご家族同士の心と心をつなぎ、夫婦として新たな出発を誓う結婚式。神前式は日本の伝統、心を大切にした結婚式です。神様の見守る前で永遠の愛を誓います。
やくばらい
数え年で男性は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳を厄年といい、体調を崩したり、災難を受けたりしやすい人生の転機にあたる年といわれております。 お祓いを受けて、その年の無病息災を祈願祈祷します。
24歳
平成14年生
41歳
昭和60年生
60歳
昭和41年生
25歳
平成13年生
42歳
昭和59年生
61歳
昭和40年生
26歳
平成12年生
43歳
昭和58年生
62歳
昭和39年生
※年齢は数え年を表記しています。
18歳
平成20年生
32歳
平成6年生
36歳
平成2年生
19歳
平成19年生
33歳
平成5年生
37歳
昭和64年生/平成元年生
20歳
平成18年生
34歳
平成4年生
38歳
昭和63年生
としいわい・ねんいわい
満60歳の還暦に始まり、数えで70歳の古稀、77歳の喜寿、80歳の傘寿、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿にお祝いをします。 長寿が珍しくなくなった今では、100歳にも百寿というお祝いをします。
70歳
昭和31年生
77歳
昭和24年生
80歳
昭和21年生
88歳
昭和13年生
90歳
昭和11年生
99歳
昭和2年生
100歳
大正15年生/昭和元年生